これはすごい!超おすすめのパシュミナストール

18:37:00

今までもこれからも色々とオススメを記載している本ブログ。

今日もまた一つオススメ品を紹介します。

丸杉で買ってくれ!なんてことではなく(と強がりながら)、本当にいいと思うものをその通り紹介したいと思います。

そんな今日どうしても記載したいと思ったオススメ品はパシュミナのストール。

しかも正真正銘、インドのラダック地方のパシュンの毛を使ったパシュミナです。

持って見てびっくり。
とっても軽いんです。
それでいて保温性もバッチリ。
絶妙な光沢感が高級感も醸し出しています。

しかも
とっても薄いので、冬だけでなくて、秋から春にかけて広く使えます。
しかもしかも軽く小さくなるので、ちょっとカバンに忍ばせて、夏の冷房対策にもぴったり。

これこそ、素材の良さが見事に使用にマッチした本当にオススメの素材です。

ただ、パシュミナと言えば高価。希少価値もとっても高く、とっても高価。
そんなイメージがまとわりつきます。
しかもラダックのパシュンですから、30万円するなんてところもザラです。
ところがこれは、今回はその十分の一くらい。
インドに直接おもむき、現地でやり取りしているnimai-nitaiさんだからこその離れ業。
・・・なんだか通販番組みたいになってしまいました。
が、本当にオススメなんです。

さて、本ブログをご覧いただいている皆さまは、早速「パシュミナ ストール」と検索していることでしょう。すると数千円から見つかりますね。
・・・で思う疑問。パシュミナって一体なんなのでしょう?

正確には、そして今回丸杉が取り上げたパシュミナは
インドのラダック地方のパシュンという山羊の毛を使った織物(ストール)のことをさします。(ネパールのものも元々パシュミナと呼んでいますが、こちらはカシミヤ山羊の毛とシルクでおられたストールが元のようです)

パシュンの毛はとっても細いため、機械製糸や機械織りができません。
なので、糸は手紬、織りは手織り。
そんなとっても細い糸で作られた織物がパシュミナっていうんだそうです。


毛の種類は表記上カシミヤやウールとなっていることが多いんですが、これは日本の製品表示にパシュンがないための策で、実は別物。
カシミヤは本来カシミヤ山羊の毛をさします。

・・・ここまでならカシミヤもパシュミナもいいんですが、先進国でパシュミナが流行ってしまった結果、パシュミナの捉え方が広定義になってしまったんです。
もともとパシュミナの明確な定義がなかったんですね。

それで、カシミヤ山羊でもパシュンでも無いウール繊維のものまでパシュミナと呼ばれるようになってしまいました。さらにさらに定義が広がり、なんと化学繊維のものまでパシュミナと呼んでいるとのことです。しかも地域はインドもネパールも飛び越えて中国や東南アジアでも作られるそうです。

”パシュミナ”や”カシミア”という高級そうな名前に囚われてしまうことないよう、皆さまには是非、素材を持ってその触り心地を確かめてもらいたいです。

さてさて、
そんなラダックのパシュンの手織り手紬のパシュミナストール(・・・ここまで書かなければいけない現状に涙)

丸杉で触っていだけますので、是非お気軽にご来店を。

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